ルミガンでまつ毛を伸ばし初めて1.5か月後の変化

ルミガンでまつ毛を伸ばし初めて1.5か月後の変化

思い切ってルミガン復活。
実は6年ほど前にも頑張ってルミガンでまつ毛フサフサにしていた事があったのですが、しばらくやめてしまっていました。理由は面倒くさくなった事と、まぶたへの色素沈着です。
「面倒くさい」というのは気持ちの問題なので置いておくとして、デメリットのひとつであるまぶたへの色素沈着については、下まぶたにワセリンを塗ってからルミガンを塗る事と、トレチノイン・ハイドロキノンで色素を消すことができると自信が持てたため、ルミガンを再開することにしました。

ルミガンの作用と、メリット・デメリット

ルミガン3ml
これです。ルミガン3ml

なぜルミガンでまつ毛が伸びるのか?

一時期「本当にまつ毛が伸びる!」と大人気になった「グラッシュビスタ」というまつ毛美容液がありましたが、それと同じ成分「ビマトプロスト」という成分がルミガンに含まれています。このビマトプロストは、まつ毛の毛周期を活性化し、毛の「成長期」を伸ばしてくれる作用があります。その為、まつ毛がより濃く、太く、長くなってくれるのです。
ルミガンは、もともとは緑内障の方のための処方薬でしたが、この目薬の副作用「まつ毛が伸びる」という部分に着目され、まつ毛貧毛症の治療にも使われるようになった模様です。

ルミガンのメリット

ルミガンでまつ毛を伸ばすメリットは、なんといっても自まつ毛が伸びるので、プールに入っても温泉に入っても、24時間いつでも綺麗なまつ毛で居られることがメリットだと思います。
(つけまつ毛だと、まつ毛取ったら別人!マツエクだと、こまめにサロンに通ってメンテナンスしないと綺麗な状態を維持できないし、重みでまぶたがたるむ人も……。自まつ毛なら、ずっと綺麗。)
そして何より、安い。
市販のまつ毛美容液が5千円くらいする中で、ルミガンはその半額で手に入ります。
そして1本3mlで2~3か月は持ちます。
但し、ルミガンを自分で個人輸入すれば2500円くらいで買えますが、美容皮膚科で買うと5千円~1万円くらいするという情報もチラホラ……。

個人輸入の場合はあくまで全て自己責任ですので、模造品が紛れ込んでいる可能性もゼロではないし、製品の状態に何かあった時には、返品交換の交渉も自分で行う必要があります。そういった煩わしさが嫌な方は、美容皮膚科等で購入するほうが在庫管理もきちんとしていて安心でしょう。

ルミガンのデメリット

ルミガンは、今のところ以下のようなデメリットが分かっています。

  1. まぶたへの色素沈着 →これは私は、トレチノイン・ハイドロキノンで美白して克服。
  2. まぶたに痒みがでる場合がある →私も最初に少しだけ痒みが出ました。今は大丈夫。
  3. 目に充血が出る場合がある →私は特に気になりませんでした。
  4. 眼圧が下がる場合がある →これは、目の中に入れなければほぼ大丈夫との事。
  5. やめると元の状態に戻る。(デメリットというか、続けるのが面倒臭い。)

さらにお安い、ルミガンのジェネリック「ケアプロスト」の効果は?

インターネット上で色々と情報を探してみても、一般には、ルミガンのジェネリック「ケアプロスト」も同じ作用だと書かれているようですが、私は明らかな違いを感じました。
ルミガンは、まつ毛の長さを伸ばすのは元より、さらに「伸びて、濃くなり、太くなり、本数も増える」という印象です。以前ルミガンを続けていた時は、しっかり長く、太く、濃密なまつ毛が手に入りました。

ケアプロストも一時期使ってみたのですが、こちらは「今あるまつ毛の、長さだけを伸ばす」印象。ルミガンのように本数まで増えたり、太く濃密になる感じではありませんでした。
※ 人によって効果の出かたは個人差がある可能性があり、また6年前の話です。
その為、私は初期はルミガン一択です。維持期に入ったら色々冒険するのもありだと思います。

ルミガンの塗り方

私は面倒くさがりなので、下のように紅筆を自分でカットして細くしました。
専用の細い筆が欲しい方は、まつ毛用アプリケーターを使ってもよいと思います。

私は、毎回清潔なスパチュラの先にルミガンを1滴たらして、その1滴を筆先に取り、片目のまつ毛の生え際部分に塗っています。つまり、両目で2滴使います。

ルミガンの塗り方

まつ毛美容液の中には、よくマスカラ型のアプリケーターに入っているものがありますが、ルミガンはあくまで「毛の生え際、毛根」に塗るものであって、毛に塗るものではないので、まぶたの皮膚の、まつ毛の生え際の部分(アイラインを引く場所)に塗るようにします。
そして、ルミガンの容器に直接筆をつけないように注意が必要です。
まぶたに触れる筆には、タンパク汚れや目やに、雑菌がいっぱいです。
私は以前、ルミガンの容器から直接筆に液を取っていたら、半月ほどでルミガンが腐って嫌な臭いになり、捨てることになりました。それ以降、必ずスパチュラに1滴たらして、それを使うようにしています。筆もこまめに洗って乾かしましょう。

ルミガン開始から1.5ヵ月。経過を発表します!

ルミガンは、いつ頃から効果が出るの?

ルミガンの効果は、1日1~2回の塗布を8週続けたところでほとんどの方が効果を実感し、16週で効果が最大になると言われています。

私の場合は11月19日にルミガンを塗り始めて、最初は習慣づいていなかったので、しばらく塗るのを忘れていて、また慌てて再開するという繰り返しでした。
そして1月5日に1回目の経過写真を撮りました。
ルミガン初日から1.5か月経過していますが、塗り忘れた日を差し引きすると、実質は1か月塗ったか塗らないかくらいだと思います。
まだまだ基本の8週間には遠いですが、ひとまず御覧ください。

ルミガンを1.5か月塗ってまつ毛を伸ばしてみた
下まつ毛が伸びたのは嬉しい!

少しずつ伸びてます。下まつ毛を御覧ください。
産毛程度しか生えていなかった下まつ毛が、伸びて、しかも濃くなっています。
これくらい濃くなってくれたら、もう「産毛」とは言わせない!
下まつ毛があるだけで、小さな目が少しだけ大きく見えるぞーヒャッハー!

まずは「ほとんどの人が効果を実感する」という最初の8週間をめどに、また経過をご報告したいと思います。^^

その後のレポはこちら
>> まつ毛育毛剤ルミガンでまつ毛をバサバサに伸ばした結果(4か月使用)レビュー【写真つき】

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