まつ毛育毛剤ルミガンでまつ毛をバサバサに伸ばした結果(4か月使用)レビュー【写真つき】

まつ毛育毛剤ルミガンでまつ毛をバサバサに伸ばした結果(4か月使用)レビュー【写真つき】

まつ毛で、顔の印象ってガラッと変わりますよね。
美容のためには、肌も大事。眉毛も大事。輪郭も体型も大事。
だけどまつ毛だって、めっちゃ大事~!
と言うことで、一般的に美容皮膚科等でも販売している事が多い「ルミガン」で、どれだけまつ毛が伸びたのか?実際のところをレビューしたいと思います。

使用したまつ毛育毛剤とアプリケーター

  1. ルミガンソルーション0.03% 1本 約2469円
    私が買っているのは0.03%のコレです。
    0.01%のものだとやはり効果が落ちるようなので、0.03%が良いと思います。
  2. まつ毛用アプリケーター(減菌処理済) 約746円
    アプリケーターはこちらで購入できます
    ルミガンとアプリケーターがセットになって、割安の物もあります。

塗布用のアプリケーターは、極細で使いやすければ100均でも何でも良いと思います。
ルミガンの点眼容器を直接まぶたに付けると結構な速さで中身が腐る(実証済みw)ので、必ず何らかのアプリケーターを使った方が良いと思います。

まつ毛育毛剤ルミガンのジェネリックについて

ルミガンのジェネリックである ケアプロスト (2,016円~)も使ったことがあり、私のまつ毛では、効果の出方が少しルミガンと違っていました。
ルミガンはまつ毛が長くなるだけでなく、濃く太くなり本数も増えて密集した感じになるのに対して、 ケアプロスト は長さだけがヒョロヒョロ伸びる感じがしました。
もともと顔が濃くて毛の太い人で、まつ毛の「長さだけ」を伸ばしたい人にはケアプロストは良いと思います。どんなまつ毛にしたいかによって ルミガンケアプロスト の使い分けができそうです。

Instagramのフォロワーさんに教えていただいた モデルアイズ・モデラッシュ(ModelEyesModelash) (1,600円~)も興味があるので、いつか使ってみたいです^^。
同じ成分ですが、グラッシュビスタもありましたね。

まつ毛育毛剤ルミガン 使用前と、4か月後のまつ毛比較【実際の写真】

さて結論から言うと、まつ毛は確実に伸びました。2倍以上伸びました
どうぞ画像でご覧ください。
1日2~3回、まつ毛の付け根部分に塗布しました。(たまに1~2日塗り忘れて間があいたり、逆に1日4回塗ることもありました。そのあたりは適当です。)

まつ毛を伸ばすためにルミガンを4か月使った結果
上まつ毛だけでなく、元々はほとんど無かった下まつ毛まで…ファッサ~!!

ルミガンは「塗布開始3~4週からまつ毛が延びていることを実感し、効果は16週で最大となる」というのが通説のようですが、実際は塗り方によっても少しずつ変わってくるようです。

ずっとブラシを使用していた5名では8~16週(平均12週)でピークに達しましたが、12週からブラシを使用した1名は16週以降も伸び続けました。

https://slca-kobe.jp/news/201004/

毛周期は、通常「成長初期⇒成長期⇒退行期⇒休止期」のサイクルを繰り返していると言われていますが、ルミガンはこの「成長期(毛が延びてゆく期間)」の期間を伸ばす作用があるため、毛が延びるそうです。
まつ毛はだいたい1ヶ月~1.5か月で生え変わるので、ルミガンを塗るのをやめれば1~1.5か月で徐々に元のまつ毛に戻ってゆきます。

まつ毛育毛剤ルミガンの注意点や副作用など

ルミガンは元々緑内障や高眼圧症の治療のために使われていた点眼薬です。
病気の治療にとっては 「まつ毛が延びる」という作用は、ビマトプロストという成分によって起こる「副作用」だったのですが、その副作用を利用して、点眼するのではなくまつ毛の毛根に直接塗布するという使い方をされ始めたのが最初と言われています。
作用に関する主な注意点は、以下が言われています。

  • 眼球に入ると眼圧が下がる(高眼圧症治療に使われる薬のため)
  • 眼球に入ると涙が出る
  • 色素沈着する
  • 稀にかゆみや刺激が出る
  • 目がゴロゴロする

ですが、もともとが目の中に入れるためのものなので、目に入れたからといってあまり大きな問題は起こりづらいとのこと。
ただ色素沈着は、します。私のまぶたも色素沈着しています。
だけどまつ毛を伸ばす方が先!
色素沈着については頑張って美白あるのみ(2020/07/16追記:ルミガン塗布前に、下まぶたに綿棒でワセリンを塗るようにしたら色素沈着しなくなりました。)
そして細いアプリケーターで、上まぶたのまつ毛のつけ根にだけ塗るのがコツです。上まぶたのつけ根に塗るだけで、自然と目を閉じた時に下まつ毛にも付着するので、何もしなくても下まつ毛も伸びます。
わざわざ下まつ毛にも塗ってしまうと、くまのように色素沈着してしまう可能性があるので避けた方が良いでしょう。

美まつ毛を保つための各手段のコスト・特徴比較

顔の印象は、まつ毛ひとつですごく変わります。
だから女性はいつでもビューラーでまつ毛を上げ、マスカラを塗り、まつ毛を美しく長く見せるのに腐心します。まつ毛に対する美容施術も世間にあふれています。
美しいまつ毛を保つためのそれぞれの方法、特徴、コストを書きだすと、主に以下のようになるかと思います。

  1. まつ毛エクステ
    値段:約3500円~9000円(エクステの種類と本数による)
    持続期間:約3週間~1ヶ月
    メリット:太さ、長さ、生え方などのデザインが自由にできる
    デメリット:グル―アレルギー発症や肌荒れするリスク/重みでまぶたがたるむリスク/取れかけてくるとスカスカになって不格好になる/自まつ毛に負担がかかり、抜ける/お休み期間が必要(1年中やり続けると負担になる)
  2. まつ毛パーマ
    値段:約3500円~8000円(パーマの種類による)
    持続期間:約1ヶ月
    メリット:エクステのような重みの負担がまぶたにかからない/グル―アレルギー発症の心配が無い
    デメリット:施術の失敗リスク(毛がチリチリになる/毛が切れる/目にしみる等)
  3. 付けまつ毛(メイク)
    値段:1つにつき100円~2000円まで様々
    持続期間:1回使い捨て~3回前後使えるものまで様々
    メリット:取り外し出来る分、エクステよりもまぶたへの負担が少ない
    デメリット:グル―アレルギー発症のリスク(但しエクステよりはリスクは低い)/毎回付け外しするのが面倒臭い/外すと別人になってしまう/プール、海、温泉に対応できない
  4. ルミガンで自まつ毛を長く保つ
    値段:1本 約2400円前後(レートにより変動)~
    持続期間:1.5か月~2か月/1本
    メリット:自まつ毛なのでスッピンでも24時間キレイ。メイクも決まる。海、プール、温泉でもキレイ。まぶたへの負担も無し。アレルギーの心配もなし。
    デメリット:副作用を理解して使う必要がある。

まつげケア 私の結論

今のところの、まつげケアに関する私の結論は、「ルミガン+まつげパーマ」
最初の4か月はルミガンをがっつり塗って伸ばし、あとは1日1回ルミガン(1本で2~3か月もつペース)で伸ばしたまつ毛を維持し、まつ毛パーマでクルンと上向き!が、良い感じです。

まつ毛パーマは、この商品をセルフまつげパーマで試してみたのですが、5分とは言わないけれど7~8分でガッツリ上がってくれて、めちゃくちゃ時短できれいにできて、良かったです!日中にサロンに行く時間が取れない方は、おすすめです。

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